在留資格「特定技能」での採用は今がチャンス!
採用難で人手不足が深刻な12分野の特定業種(※1)の企業の方は、在留資格「特定技能」での外国人の採用を検討してみてはいかがですか?
2023年4月24日、政府は、外国人にとって魅力的な「特定技能2号」の対象業種を拡大する等により、外国人労働者の受け入れ拡大を目指す方針と発表しました。(※2)
政府が外国人労働者の採用をバックアップしている今がチャンスです。
(※1):「12分野の特定業種」---介護、ビルクリーニング、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造 業、建設、造船・船用工業、自動車整備、航空、宿泊、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業。
(※2):2019年に在留資格「特定技能」を導入し、採用難で人手不足が深刻な企業の手助けをする予定でしたが、現状の制度のままでは日本が「外国人に選ばれる国」になれるかは見通せない状況にあるとのことです。日本と同様に先進国の多くは人口減少局面に入っており、既に国際的な人材獲得競争に突入しています。競争相手の各国は経済成長を続ける中で、日本は伸び悩んでいます。